台東区の放課後教室で委託職員が児童に土下座を強要 | 公務員ニュース

台東区の放課後教室で委託職員が児童に土下座を強要

東京都台東区は2026年5月7日、区内の小学校で実施されている「放課後子供教室」において、運営委託先の職員が利用者の児童に対して土下座を強要していたことを明らかにしました。

区によりますと、事案が発生したのは2026年4月24日のことです。校庭で外遊びの見守りをしていた職員が、鬼ごっこをしていた児童と接触しました。この際、職員は児童が故意にぶつかってきたと感情的になり、「謝るときはこうするのだ」と自ら手本を示す形で、児童に土下座をさせたということです。

この事案について、教室を運営する事業者は現場の他職員からの報告により事実を把握しており、当該職員へ厳重注意を行っていました。しかし、区や保護者への報告はなされていませんでした。その後、4月30日に区へ匿名の通報があったことで事態が発覚したとのことです。

土下座を強要した職員は、事実関係を認めた上で「謝り方を教えたかった」と説明しています。これを受け、区と事業者は5月6日に児童の保護者に対して経緯の説明と謝罪を行いました。

台東区は今回の件を重く受け止め、委託事業者に対して職員研修の実施を求めるとともに、再発防止に向けて運営状況の確認や報告体制の徹底を図るとしています。

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みなし公務員・団体職員懲戒・不祥事
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