静岡県富士市は2026年5月11日、国民健康保険の加入者を対象とした「特定健診受診券」を、対象外の市民204人に対して誤って送付したと発表しました。
富士市によりますと、本来の受診対象者は同市の国民健康保険に加入している40歳から74歳の人です。4月24日に受診券を一斉に発送しましたが、その後、該当者からの問い合わせがあったことで、資格のない204人にも送られていたことが判明しました。
今回の誤送付は、システム間のデータ連携に不備があったことが原因とされています。なお、送付された受診券には受け取った本人自身の個人情報が記載されているため、第三者に悪用される懸念はないとしています。
富士市は今後、誤って送付された方々にお知らせを通知して受診券の回収を進めるほか、市ウェブサイトでの公表や、関係する医療機関への周知を行う方針です。
再発防止策として、市はシステム間のデータ連携を定期的に確認する体制を整えます。データ抽出時に誤った情報が反映されないよう、実施手順の見直しと確認作業の強化に努めるとしています。



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