北海道警察は12日、札幌市東区の施設で10代の少女に対しわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いで北海道職員の吹谷望実容疑者(26)を逮捕しました。
警察の調べによりますと、札幌市豊平区に住む吹谷容疑者は、2026年2月21日の午後3時すぎ、当時勤務していた東区の施設内の一室で、10代前半の少女の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。少女はこの施設の利用者で、両者には面識がありました。
事件から5日後、少女の親族が警察の性犯罪相談ダイヤルへ通報したことで事態が発覚。警察による裏付け捜査を経て、事件から約2か月半が経過した5月12日に逮捕に至りました。吹谷容疑者は取り調べに対し「体を触りました」と述べ、容疑を認めています。
北海道によりますと、吹谷容疑者は岩見沢児童相談所に所属しており、2026年4月1日付で採用されたばかりでした。事件当時は道職員として採用される前で、民間の施設に勤務していたということです。
職員の逮捕を受け、北海道は「捜査の進捗を見極めながら事実関係の把握に努め、厳正に対処してまいります」とコメントを発表しています。警察は動機や余罪の有無についても捜査を進める方針です。
北海道の児童相談所職員を不同意わいせつなどの疑いで再逮捕 採用前の撮影発覚
北海道警札幌東署は2026年6月4日、以前勤務していた施設で10代前半の女性に対してわいせつな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影したとして、岩見沢児童相談所の職員である吹谷望実容疑者を不同意わいせつおよび性的姿態等撮影などの疑いで再逮捕したと発表しました。吹谷容疑者は容疑を認めているということです。
発表によりますと、札幌市豊平区西岡4条2丁目に住む吹谷容疑者は、2026年1月20日の午後4時20分ごろ、当時勤務していた札幌市東区の民間施設において、施設利用者の10代女性の服をめくりあげるなどのわいせつな行為をし、その状態を撮影した疑いが持たれています。吹谷容疑者は、2月にも同じ女性へわいせつな行為をしたとして、5月に不同意わいせつ容疑で逮捕されており、今回の逮捕は再逮捕となります。
北海道などによりますと、吹谷容疑者は2026年春に道の職員として採用され、4月から児童相談所に配属されていました。しかし、採用前の3月の時点で、吹谷容疑者によるわいせつ行為の疑いに関する情報が道へ寄せられていたにもかかわらず、組織内で十分な調査や情報共有がなされないまま勤務が開始されていたということです。


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