千葉大学(千葉県)は2026年5月14日、人格権を損なうハラスメント行為や同僚への暴行があったとして、いずれも30代の男性職員4人を懲戒解雇などの処分にしたと発表しました。
大学によりますと、職員2名は2025年10月に人格を否定するハラスメント行為を行ったとして、2026年3月25日付で最も重い懲戒解雇処分となりました。また、直接的な加害行為はなかったものの、ハラスメントが生じる環境形成に関与し未然の防止措置を怠った職員1名についても、同日付で戒告処分としています。
さらに、別の職員1名は2025年10月から11月にかけて、上記3名に対して威圧的な言動を行い、そのうち1名に暴行を働いたことが調査で判明しました。これを受け大学は、5月13日付でこの職員を停職6カ月の処分としました。
一連の事案は、2025年12月に被害者が大学へ通報し、警察へ被害届を提出したことで発覚しました。千葉大学は、詳細な行為内容について「被害者のプライバシー保護のため公表を控える」とした上で、横手幸太郎学長の名で「重大な事案として厳粛に受け止め、再発防止に向けた啓発に努める」とコメントしています。


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