宮城県教育委員会は15日、不祥事を起こした県内の公立小学校教諭2名に対し、同日付で懲戒処分を行ったと発表しました。
石巻市立大谷地小学校の男性教諭、山本敏行容疑者(53)は、2025年11月27日に勤務先の小学校で女子児童の更衣室として使用されていた教室の本棚に小型カメラを設置し、児童の着替えを盗撮したとして懲戒免職処分となりました。清掃中の児童がカメラを発見して発覚したもので、石巻簡易裁判所からは今年3月に性的姿態等撮影処罰法違反の罪で罰金50万円の略式命令が出されています。
県の聞き取りに対し、男性教諭は「校則違反の確認のためだった」と性的な目的を否定しつつも、「教壇に戻ることはできない」と謝罪の意を示しているということです。
また、東部教育事務所管内の小学校に勤務する女性教諭(34)についても、同日付で停職9か月の懲戒処分としました。この女性教諭は2026年1月2日、東京都内の店舗で化粧品など19点(計14万6190円相当)を盗んだとして現行犯逮捕されていました。女性教諭は犯行直後に自首しており、3月に罰金50万円の判決を受け納付を済ませています。女性教諭は15日付で依願退職しました。
県教委は今回の事態を重く受け止め、再発防止に向けた管理職への訓示や点検の徹底を呼びかけています。


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