滋賀県は1日、部下に対してパワーハラスメントを繰り返したとして、技術管理課に所属する57歳の男性主幹を停職3か月の懲戒処分にしたと発表しました。
県によりますと、この主幹は2023年度から3年間にわたり、20代から40代の職員4名に対し、机を蹴りながら大声で叱責したほか、「ニワトリと同じ」「小学生レベル」といった個人の人格を侮辱する言動を頻繁に行っていたということです。これらの行為により、被害を受けた職員が心身の不調をきたし、約2か月間の特別休暇を取得する事態も発生しました。
事案は、被害を目撃した別の職員からの相談によって発覚しました。主幹は県の聞き取りに対し「異動先での引き継ぎが不十分だと感じ、不満が募って言葉遣いが強くなった」と話しているとのことです。
この主幹は2020年度にもパワーハラスメントで戒告処分を受けており、県は同一人物が同様の行為で繰り返し処分を受けたことを重く受け止めています。滋賀県総務部人事課は「県民の皆様の信頼を損なうこととなり、深くお詫び申し上げます」とコメントし、再発防止の徹底を図る方針を示しました。



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