新潟市で「紛失防止タグ」を悪用したストーカー疑い 団体職員の男を逮捕

新潟県警は、女性の車に「紛失防止タグ」を無断で取り付け、位置情報を取得したとして、新潟市秋葉区の団体職員、阿部義仁容疑者(65)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、阿部容疑者は2026年3月中旬頃、位置情報を特定できる電子機器である紛失防止タグを女性の車両に無断で設置し、居場所を把握した疑いが持たれています。

機器が取り付けられていることに気づいた女性が警察へ届け出たことで事態が発覚し、捜査の結果、阿部容疑者の関与が浮上しました。調べに対し阿部容疑者は、タグの取り付けと位置情報の取得については認めているものの、「相手への好意はなかった」と述べ、容疑を一部否認しています。

紛失防止タグは、本来は荷物の紛失を防ぐためにスマートフォンと連携して使用するものですが、2025年12月に改正されたストーカー規制法により、無断での取り付けや位置情報の取得が新たに規制対象となりました。警察によりますと、同タグを悪用したストーカー行為の検挙は新潟県内で初めてだということです。

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みなし公務員・団体職員その他犯罪
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