千葉県警香取署は2026年4月30日、勤務していた特別養護老人ホームの預金を引き出し着服したとして、香取市に住む施設の元職員の男(41)を業務上横領の疑いで追送検したと発表しました。
追送検の容疑によりますと、元職員は2019年から2024年にかけて、施設名義の複数の預金口座から合わせて1560万円を不正に引き出し、着服した疑いが持たれています。元職員は2026年2月に同容疑で逮捕・起訴されており、香取署の調査では最終的な被害総額は約9500万円に上るとみられています。
元職員は2016年から2024年まで同施設で会計業務を担当していました。2024年に不正な引き出しが発覚した際、施設側の問いかけに対して横領を認めたということです。警察は、元職員が別の口座から資金を移動させて不足分を補填することで、発覚を免れようとしていたとみて詳しく調べています。
調べに対し、元職員は「間違いありません」と容疑を認めており、動機については生活費に充てるためだったと供述しています。



コメント