福島県伊達市は5月13日、災害時に避難支援が必要な住民をまとめた「避難行動要支援者名簿」の作成において、掲載への同意を得ていない733人分の個人情報を誤って記載し、行政推進員114人に配布したと発表しました。
市によりますと、先月28日に霊山地域と月舘地域で開かれた行政推進員の会議にて、対象者の氏名や住所、生年月日、性別が記された名簿を配布したとのことです。今月11日、この名簿を受け取った民生委員児童委員から「掲載に同意していない人物の名前が載っている」と連絡があり、誤りが判明しました。
市は今回の事態について、名簿の作成段階で同意していない人物を除外する作業を怠り、その後の最終確認も不足していたことが原因であると説明しています。
現時点で、名簿が行政推進員や民生委員児童委員以外の外部へ流出した事実は確認されていないとしており、市は現在、配布した名簿の回収作業を急いでいます。



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