大村市で水道料金の引き落とし漏れ 約1000件の徴収できず(続報あり)

長崎県大村市は28日、事務処理上のミスにより、4月27日に予定されていた上下水道料金の口座引き落としが一部行われていなかったと発表しました。対象は1084件で、未徴収の総額は504万3468円にのぼります。

大村市によりますと、事務を委託している「フジ地中情報株式会社九州支店」(福岡県福岡市)の担当社員が、1人で口座引き落としに関する事務作業を行っていました。その際、特定の金融機関において引き落とし処理がなされなかったということです。利用者からの問い合わせがあったことで、今回の事態が発覚しました。

大村市上下水道局は、対象の利用者へお詫びの書面を送付した上で、改めて徴収の手続きを進める方針です。当局は「チェック体制を見直し、再発防止を徹底する」とコメントしています。

新システム導入に伴う上下水道料金の請求ミスが新たに284件発覚 長崎県大村市

長崎県大村市は2026年6月15日、2026年3月から稼働している上下水道料金の新システムにおいて、事務処理の誤りが相次いで見つかったことを市議会全員協議会で報告しました。

大村市の報告によりますと、2026年4月に公表していた1117件の誤りに加え、新たに284件の事務処理ミスが判明したということです。これらのミスにより、数百円から20万円以上の過少請求や過大請求が発生したとされています。

また、新システムを導入する前の事務処理状況を調査したところ、コロナ禍において国の交付金を活用して基本料金を減免した事業で133件のミスが確認されました。さらに、井戸水メーターの不具合によって、30か月分にわたり約773万円の下水道使用料を請求していなかったことも明らかになりました。

大村市は、対象となる事業所や世帯に対して説明と謝罪を行った上で、返金の手続きまたは追加の請求を行うとしています。

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