ストーカー規制法違反と公金不適切処理で射水市職員2人を処分 | 公務員ニュース

ストーカー規制法違反と公金不適切処理で射水市職員2人を処分

富山県射水市は5月1日、ストーカー規制法違反で罰金刑を受けた職員と、公金の不適切な管理を行っていた職員の計2人を、4月30日付で懲戒処分にしたと発表しました。

市によりますと、産業経済部の50代課長補佐級の職員は、外部指導員として部活動を指導していた女子中学生に対し、自身のスマートフォンからLINEで不適切なメッセージを送信しました。メッセージには「洋服のコーディネートを見たい」といった要求が含まれており、これがストーカー行為等の規制等に関する法律が禁じる「義務のないことの要求」に該当すると判断されました。この職員は2026年2月24日に罰金30万円の略式命令を受けており、市は停職3カ月の懲戒処分としました。

また、市民生活部の20代主事級の職員は、関係団体の通帳を不適切な場所で保管していたほか、正式な決裁なしに支払事務を行っていました。さらに、2025年4月から12月分までの市の売上金、計461万9860円について適切な会計処理を行わず、現金のまま課内のキャビネット内に保管していたことが判明しました。市はこの職員を減給10分の1(3カ月)の処分とし、管理監督責任として上司2人を文書訓告としています。

今回の事態を受け、夏野元志市長は「市民の皆様の信頼を損ねたことを深くお詫び申し上げる」とのコメントを発表しました。市は今回の件を厳粛に受け止め、法令順守と綱紀粛正の徹底に努めるとしています。

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地方公務員ストーカー懲戒・不祥事
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