北海道がんセンターでロボット手術中に死亡事故 和解成立 | 公務員ニュース

北海道がんセンターでロボット手術中に死亡事故 和解成立

北海道札幌市白石区にある国立病院機構北海道がんセンターは8日、2022年に実施されたロボット支援手術において、誤って患者の血管を傷つける死亡事故が発生したと発表しました。

北海道がんセンターの説明によりますと、2022年5月、同センターの医師が当時70歳の男性患者に対し、前立腺がんを摘出するための腹腔鏡手術を行いました。その際、支援ロボットの遠隔操作を誤り、患者の血管を損傷させたとのことです。手術後に血圧の低下や出血が確認されましたが、医師や看護師による適切な処置が行われず、男性は亡くなりました。

この事故を巡っては、北海道内に住む男性の遺族が同機構に対し、損害賠償を求める訴えを札幌地方裁判所に起こしていました。原告代理人の弁護士によりますと、5月7日に和解が成立したということです。

同センターは今回の事態に対し、「痛恨の極みであり、ご遺族の皆様に深くおわび申し上げる。再発防止に向けて全力で取り組む」とコメントしています。

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医療関係者懲戒・不祥事
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