静岡県静岡市にある静岡市立清水病院の運営体制が市から清水厚生病院へ引き継がれる方針をめぐり、現職員の約4割が退職を検討していることが明らかになりました。
清水病院は、昨今の物価高騰や人件費の増大により赤字経営が続いています。これに対し、静岡市の難波喬司市長は「市による負担には限界がある」として、指定管理者に清水厚生病院を選定し、運営を委託する方針を打ち出しています。
この方針を受けて職員組合が実施したアンケート調査によりますと、退職を考えていると回答した医師や職員は41%に達しました。一方で、今後も継続して勤務すると答えた職員は12%にとどまったということです。
市の方針転換が、病院を支えるスタッフの雇用意向に大きな影響を与えている実態が浮き彫りとなりました。



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