青森県南部町は7日、酒気帯び運転で免許取り消し処分を受けたにもかかわらず、無免許で公用車を運転していたとして、40代の男性職員を免職処分にしたと発表しました。
免職処分を受けたのは、南部町農林漁業体験実習館「チェリウス」に勤務していた40代の男性会計年度任用職員です。町によりますと、この職員は2025年8月21日の午後10時ごろ、酒気帯び運転により検挙され、同年9月25日付で運転免許の取り消し処分を受けていました。しかし、職員は処分を受けた事実を上司へ報告せず、免許がない状態で2025年9月以降に3回、公用車を運転していたということです。
事態は今年4月、町が職員の免許取得状況を確認した際に発覚しました。職員は聞き取りに対し「ご迷惑をおかけして大変申し訳ない」と話しており、町は2026年4月30日付で免職の懲戒処分を下しました。また、管理監督責任として施設長を口頭注意としています。
南部町の工藤祐直町長は、町民や利用者へ謝罪するとともに「法令および服務規律の順守を徹底し、信頼回復に全力で取り組む」とのコメントを出しました。町は再発防止策として、免許の確認頻度を月に1回に増やす方針です。



コメント