海上自衛隊舞鶴地方総監部(京都府舞鶴市)は30日、同僚らから多額の現金を借り入れ、その一部を返還しなかったとして、第4術科学校に所属する職員を懲戒免職処分にしました。なお、同部は処分を受けた職員の年齢や性別を公表していません。
舞鶴地方総監部によりますと、この職員は2018年から2025年4月にかけて、「知人にクレジットカードを勝手に使われた」といった虚偽の説明を繰り返し、同僚の隊員ら計13人から合わせて約2億円を借り入れました。そのうち、約1億円が返還されていないということです。
また、2023年10月には、借金の保証人を立てるよう求められた際、同僚の名前を無断で使用して書類を偽造した事実も確認されています。
海上自衛隊の聞き取り調査に対し、職員は「金銭トラブルがあり、それを解決するために借りた」と事実関係を認めています。舞鶴地方総監部は、隊員の規範意識の徹底を図り、再発防止に努めるとしています。



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