兵庫県立尼崎総合医療センターの看護師が自己判断で血液検査を行い懲戒免職

兵庫県は30日、医師の指示を受けずに自らの血液検査や点滴を行ったとして、県立尼崎総合医療センターに勤務する46歳の女性看護師を懲戒免職処分にしたと発表しました。

兵庫県病院局によりますと、集中治療病棟に勤務していたこの看護師は2025年10月、夜勤中に脱水症状を感じた際、医師の許可を得ないまま同僚に依頼して自分自身の血液検査や点滴を実施しました。調査に対し、看護師は過去にも自身の体調確認のために複数回同様の行為を繰り返していたと認めており、「迷惑をかけて反省している」と話しているということです。

また、この検査を手伝った同僚の男性看護師についても、減給10分の1(1か月)の懲戒処分が下されました。

さらに、同病院内での調査により、別の看護師2人が体調不良を訴えた同僚に対し、独断で吐き気止めの注射を行っていた事実も発覚しました。県はこの2人を停職3か月の処分とし、管理責任を問う形で尼崎総合医療センターの院長ら3人を戒告処分としています。

兵庫県病院局は、県民の信頼を著しく損ねる行為であったとして深く謝罪し、綱紀粛正に努めるとしています。

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医療関係者懲戒・不祥事
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