海上自衛隊大湊地方総監部は30日、後輩隊員への暴行や疎外感を与える言動があったとして、青森県むつ市の大湊基地に関連する隊員2人を停職の懲戒処分にしたと発表しました。
停職97日の処分を受けたのは、護衛艦「すずなみ」に所属する30代の2等海曹です。発表によりますと、この隊員は2022年10月と2025年2月、当時所属していた護衛艦内で複数の後輩に対し、頬を殴る、太ももを蹴るといった暴行を加え、精神的・身体的苦痛を与えました。動機について「指導を繰り返しても改善されず、厳しくしないと変わらないと思った」と説明しているということです。
また、第25航空隊に所属する防衛事務官の職員も、停職6日の処分を受けました。この職員は2021年から2022年にかけて、部下に明確な業務を与えなかったほか、同僚に対して疎外感を与える言動を繰り返し、精神的苦痛を与えたとされています。
今回の処分を受け、両隊員の所属長は、同種事案の再発防止に全力で取り組むとのコメントを出しています。


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