共産党のパワハラ問題や党運営を批判した大山奈々子神奈川県議が離党

日本共産党の大山奈々子神奈川県議(横浜市港北区選出、3期)は3月31日、神奈川県庁で記者会見を行い、同党を離党することを発表しました。

離党の背景には、共産党神奈川県委員会が大山氏について「党の決定に反する意見を学外へ発信する行為を繰り返した」として、2027年春の統一地方選挙における公認を取り消したことがあります。

大山氏は、党首選の導入を求めて除名された元党職員の処分を巡り、2024年1月の党大会で「排除ではなく包摂を」と主張しました。これに対し、田村智子委員長から「誠実さを欠く」と厳しく指弾され、大山氏はこれをパワーハラスメントであるとして第三者委員会の検証を求めていました。

また大山氏は、除名処分を巡り裁判を起こした別の党関係者をSNS上で応援する意向を示すなど、党の規律である「民主集中制」に抵触すると見なされる行動を続けていました。

会見で大山氏は「党の改善を求めての発言であり、非公認の理由は納得がいかない」と述べる一方、40年間在籍した党を離れ、次回の県議選には無所属で立候補する意向を明らかにしました。共産党側は同選挙区に対抗馬を擁立する方針です。

カテゴリー
国会議員ハラスメント
公務員ニュースをフォローする

コメント