名古屋市は2月27日付で、市立中学校で女子トイレ内を撮影したなどとして逮捕・起訴されていた昭和区の中学校吹奏楽部の外部顧問、加藤謙吾被告(26)を懲戒免職処分とした。
市によると、加藤被告は勤務先の学校の女子トイレに小型カメラを設置し、女子生徒を撮影したなどとして逮捕・起訴されている。
市の聞き取りに対し、「教員らの盗撮事件の報道を見て思いとどまった時もあるが、やめることができなかった」と話しているという。
部活動の外部顧問を務めた元名古屋市職員の男に執行猶予付き判決
愛知県の中学校で部活動の外部顧問を務めていた際、女子生徒の性的な姿を盗撮したなどの罪に問われている元名古屋市職員の男に対し、名古屋地裁は5月1日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと、元名古屋市職員の加藤謙吾被告(26)は、2025年11月に外部顧問として派遣されていた中学校の女子トイレに小型カメラを設置しました。16歳未満の女子生徒4人の性的な姿を撮影し、その動画データをスマートフォンに保存して児童ポルノを製造したなどの罪に問われています。
これまでの公判で、加藤被告は起訴内容を認めていました。検察側は拘禁刑1年6か月を求刑していましたが、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
名古屋地裁の小川貴紀裁判官は判決理由の中で、犯行について「巧妙かつ卑劣であり、被害者が受けた精神的苦痛は大きい」と指摘しました。一方で、被告が反省の態度を示し、再犯防止に向けた治療を受けていることなどを考慮し、加藤被告に対し拘禁刑1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。



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