金沢市の保育所トイレで盗撮 市職員の保育士を逮捕 | 公務員ニュース

金沢市の保育所トイレで盗撮 市職員の保育士を逮捕

石川県にある金沢西署は22日夜、性的姿態撮影処罰法違反(性的姿態等撮影)の疑いで、金沢市湊2丁目に住む金沢市職員で市立金石保育所の主査保育士、池田貴昭容疑者(46)を逮捕しました。池田容疑者は「間違いありません」と話し、容疑を認めているとのことです。

警察と金沢市によると、池田容疑者は5月20日の午後4時45分ごろ(午後5時前)、勤務先である保育所の男女共用職員トイレ(個室トイレ)内に小型カメラを取り付け、石川県内の成人女性を動画で撮影した疑いが持たれています。

翌21日の夕方、女性職員がトイレ内で不審なものを発見し、保育所の関係者から「トイレでカメラが見つかった」と警察に通報がありました。警察がカメラのデータや映像を解析するなどして池田容疑者の関与が浮上し、特定・逮捕に至ったということです。警察はカメラを設置した時期や、ほかに被害者がいないかなどについて詳しく調べています。

金沢市によると、池田容疑者は勤続20年以上の中堅保育士で、これまでに市内の保育所と教育施設5カ所に勤務しており、金石保育所には今年4月に配属されたばかりでした。なお、担当クラスは持っていなかったということです。金石保育所には4月1日現在、0歳から5歳の子どもおよそ50人が通っています。

職員の逮捕を受け、金沢市の村山卓市長は「被害に遭われた方や関係者の方におわび申し上げる。今後、事実関係を確認のうえ、厳正に対処するとともに全職員に対して改めて法令遵守の徹底と一層の綱紀粛正について指導してまいります。あわせて今回の事案を踏まえ、児童や職員の心のケアに努めてまいります」とのコメントを発表しました。

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