群馬県の消防署職員の男が、元交際相手の女性に対して交際や面会を求めるメッセージを繰り返し送信したとして、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、館林地区消防組合邑楽消防署の職員である栗原弘樹容疑者(34)は、今月9日から17日までの期間、元交際相手の30代の女性へSNSを通じて「はっきりしてよ」「話せますか?」といったメッセージを9回にわたり送り、ストーカー行為をした疑いが持たれています。
17日に女性が「元彼氏から復縁を求めるメッセージがきて困っている」と群馬県内の警察署に相談に訪れました。警察が女性のスマートフォンを確認したところ、栗原容疑者が面会や交際を求めるメッセージを継続して送っていた事実が判明し、18日の逮捕に至ったとのことです。
取り調べに対し、栗原容疑者は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
館林地区消防組合は取材に対し「被害にあわれた方をはじめ、関係者の皆様に多大なご迷惑と、ご心配をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます。事実関係を確認したうえで、厳正に対処してまいります」とコメントしています。
群馬県邑楽町の消防士の男が女性の車へのGPS設置や器物損壊の疑いで逮捕
交際関係にあった女性の乗用車にGPS端末を取り付けたほか、タイヤをパンクさせたなどとして、消防士の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、群馬県邑楽町にある邑楽消防署に勤務する消防士の栗原弘樹容疑者(34)です。栗原容疑者は2026年6月中旬ごろ、30代の女性が所有する乗用車のタイヤに釘を刺してパンクさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、栗原容疑者と女性は以前に不倫関係にあり、女性から「SNSのメッセージが届いて困っている」「行く先々に栗原容疑者が現れる」といった相談が寄せられたため、警察は6月にストーカー規制法違反の疑いで栗原容疑者を逮捕していました。
さらに、女性から「車のタイヤをパンクさせられた」との相談を受けて警察が調べたところ、車内からGPSトラッカーが発見され、栗原容疑者が設置したものと判断して追送致を行いました。
調べに対し栗原容疑者は「被害者の車をパンクさせた」と述べ、容疑を認めているということです。警察は、栗原容疑者が好意を拒まれたことへの恨みから犯行に及んだとみて、詳しい経緯を捜査しています。
館林地区消防組合がストーカー行為などで34歳の男性消防士長を懲戒免職処分
群馬県の館林地区消防組合は2026年9月10日、ストーカー行為や器物損壊行為を行ったとして、邑楽消防署に勤務する34歳の男性消防士長を同日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。
発表によりますと、職員は2026年6月5日に配偶者との家庭内トラブルにより警察による保護を受け、翌6日に警察からの要請を受けた上司3名が身元引き受けの対応を行いました。
また、かねて交流のあった元交際相手の女性に対し、SNSで繰り返し連絡したほか、承諾なく女性が使用する自動車にGPSトラッカーを取り付けて位置情報を取得するストーカー行為等の規制等に関する法律違反行為を行いました。さらに、女性が使用する自動車のタイヤを故意にパンクさせる器物損壊行為も行いました。
職員は2026年6月18日にストーカー行為等の規制等に関する法律違反の容疑で逮捕され、7月9日には器物損壊の容疑で逮捕されました。その後、7月17日に群馬県の太田簡易裁判所から罰金40万円の略式命令を受け、同日に確定しています。
館林地区消防組合は、一連の行為が地方公務員法に違反し、消防職員としての信用を著しく損なったとして懲戒免職処分としました。
また、管理監督責任として、邑楽消防署の署長補佐と署長を厳重注意、消防本部の消防長を管理者厳重注意の処分としています。
館林地区消防組合消防本部の横村恭彦消防長は、住民の信頼を損ねたことについて極めて遺憾であるとし、法令遵守の徹底や再発防止に組織を挙げて取り組むとのコメントを出しています。



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