物価高対策として広島県安芸郡熊野町が発行した「地域経済応援クーポン券」を別の住民のポストから盗んだとして、熊野町の団体職員の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、広島県熊野町城之堀にある集合住宅(アパート)に住む団体職員、沖野尚久容疑者(54歳)です。
警察の発表によりますと、沖野容疑者は2026年4月10日午後4時ごろから翌11日午前8時半までの間、自身が居住する集合住宅において、別の男性住民のポストから「地域経済応援クーポン券」の束(600円分の券が30枚つづり、計1万8000円分)を盗んだ疑いが持たれています。
このクーポン券は、物価高対策として熊野町が町内の全世帯へ郵送していたものです。被害に遭った男性が「クーポン券が届いていない」と町へ問い合わせたことで事案が発覚しました。沖野容疑者とこの男性に面識はなかったとのことです。
警察の調べに対し、沖野容疑者は「クーポン券は使ったが、自分のポストに間違って届けられていた。とっていません」と話し、容疑を否認しています。一方で、自宅のポストに入っていた他人名義のクーポンであると分かったうえで使用した、という趣旨の供述もしているということです。
警察は、クーポン券が男性のポストに正しく投函されていたことを確認しており、当時の状況や詳しい経緯について調べを進めています Lights。



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