【続報あり】中国大使館の敷地に侵入した疑いで23歳の陸上自衛官を現行犯逮捕

東京都港区にある中国大使館の敷地内に無断で侵入したとして、警視庁公安部は2026年3月24日、陸上自衛隊えびの駐屯地所属の3等陸尉、村田晃大容疑者(23)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕しました。

警視庁によりますと、村田容疑者は24日午前9時ごろ、港区元麻布にある大使館の敷地内に正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。敷地内を歩いているところを大使館職員に発見され、その場で取り押さえられました。現場の植え込みからは包丁のような刃物が見つかっていますが、けが人は確認されていません。

村田容疑者は23日昼に駐屯地を出発し、高速バスや新幹線を利用して東京へ移動していました。調べに対し「中国大使に面会して意見を伝えるためだった。意見が聞き入れられなかった場合は自決しようと思っていた」と供述し、容疑を認めています。

村田容疑者は昨年、陸上自衛隊の幹部候補生学校に入学し、今年からえびの駐屯地で勤務していました。今回の事態を受け、中国外務省の報道官は日本側に厳重な処罰と説明を求めています。陸上自衛隊えびの駐屯地は「現段階では詳細を差し控える」とコメントしています。

在日中国大使館に侵入し逮捕された陸上自衛隊員の鑑定留置を開始

東京都港区にある在日中国大使館の敷地内に侵入したとして、建造物侵入などの疑いで逮捕された陸上自衛隊員の男性について、東京地検は17日、鑑定留置を開始しました。

鑑定留置の対象となったのは、宮崎県の陸上自衛隊えびの駐屯地に所属する3等陸尉、村田晃大容疑者(23)です。

この手続きは容疑者の刑事責任能力の有無を詳しく調べるためのもので、期間は2026年6月16日までを予定しています。

事件当時、村田容疑者は正当な理由なく大使館の敷地内に立ち入ったとして現行犯逮捕されていました。検察は、専門家による精神鑑定の結果を踏まえた上で、起訴するかどうかの判断を下す方針です。

中国大使館侵入の陸上自衛官を建造物侵入や脅迫などの罪で起訴

東京都港区にある在日中国大使館の敷地に侵入したなどとして、東京地検は27日までに、陸上自衛隊えびの駐屯地(宮崎県えびの市)に所属する3等陸尉の村田晃大容疑者(24)を、建造物侵入、銃刀法違反、脅迫の罪で起訴しました。

警視庁公安部も27日までに、大使館職員らに対する脅迫容疑で村田被告を追送検(21日付)しています。

起訴状や発表によりますと、村田被告は3月24日午前9時ごろ、刃渡り約18センチの包丁を所持した状態で外壁を乗り越えて中国大使館の敷地内に侵入したとされています。

また、大使への面会を求めた際、手渡された紙に「日本の愛国者が日本の神に代わってあなた方を誅殺するでしょう」などと書いて読み上げ、対応した職員らを脅迫した疑いが持たれています。

村田被告は捜査に対し、大使に意見を伝えようとしたとし、中国側の日本に対する発言を控えてほしかったという趣旨の説明をしていました。

東京地検は7月21日まで約3カ月間にわたり鑑定留置を実施し、刑事責任能力を問えると判断して起訴に至りました。

カテゴリー
暴行・傷害・銃刀法恐喝・脅迫・強要自衛隊不法侵入・器物損壊
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