福岡県教育委員会は2026年3月26日、不祥事を起こした県内の教職員4名に対し、免職や減給などの懲戒処分を行ったと発表しました。
酒気帯び運転による免職処分を受けたのは、筑紫野市立筑紫小学校の校長・宮崎智弘氏(58)と、柳川市立昭代中学校の教諭・坂田匡史氏(48)の2名です。
宮崎校長は2026年2月、飲食店やコンビニの駐車場で飲酒した後に車を運転し、検問で基準値を超えるアルコールが検出されました。また、坂田教諭は2025年9月、多量の飲酒後に車を運転してコンビニの駐車場で寝込んでいたところを警察官に発見され、その後、罰金30万円の略式命令を受けています。
さらに、福岡教育事務所管内の中学校に勤務する30歳代の男性講師も、教員採用試験や講師任用の際に職歴を偽り、不正に入手・作成した有印証明書を提出したとして免職処分となりました。この虚偽申告により、給与を不当に受給していたことも判明しています。
このほか、筑豊地区の県立学校に勤務する60歳代の男性教諭については、2025年9月に京都郡みやこ町で歩行者の女性(94)をはねて死亡させる事故を起こし、過失運転致死罪で罰金50万円の略式命令を受けたことから、減給4カ月の懲戒処分としました。
県教育委員会は、これらの行為を教育公務員として誠に遺憾であるとし、綱紀粛正と再発防止を徹底するとしています。


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