大阪府の少年鑑別所職員2人が公用車私用や人事データ不正取得で懲戒処分

大阪少年鑑別所は27日、公用車を私的に利用した法務教官の男性職員(49)と、人事評価データを不正に取得した法務教官の男性職員(28)の2人を、いずれも減給100分の20(1カ月)の懲戒処分にしたと発表しました。

発表によりますと、49歳の男性職員は2024年7月30日から2025年1月9日までの計6日間、公用車の給油作業に合わせて、自身の子供や配偶者の送迎を計5時間45分にわたり行っていました。職員は「休暇の手続きが面倒だった。雨の日などに、給油所と幼稚園が近いことを利用して送迎した」と事実を認めています。

また、28歳の男性職員は、2024年から2025年にかけて、幹部職員のパソコン内にある個人フォルダーから、職員の人事評価に関するファイル計94点を不正に取得しました。さらに、その一部を他の職員4人に提供していました。男性職員はネットワーク管理を担当しており、アクセス権限を悪用した形です。

動機について、28歳の男性職員は「上司からの業務上の指示に不満を抱いていた」と話しており、処分を受けた27日付で辞職しました。いずれの事案も、内部や外部からの情報提供によって発覚したということです。

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国家公務員懲戒・不祥事
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