福島署の巡査部長を不同意わいせつ疑いで逮捕 施設内で女性職員の備品に体液(続報あり)

福島県警は4日、警察署内で女性職員の持ち物に体液を付着させたとして、福島警察署の警察官を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、福島警察署交通一課の巡査部長、山田大貴容疑者(36)です。

警察の発表によりますと、山田容疑者は2025年10月20日から24日ごろの間、勤務先である福島市内の警察施設において、20代の女性職員が使う日用品数点に自分の体液を付着させた疑いがもたれています。さらに、その事実を知らない女性にそれらの備品を使用させたとして、わいせつな行為と認定されました。

事件が発覚したのは2025年11月です。山田容疑者が職場の関係職員に一連の行為を打ち明け、報告を受けた上司が捜査を開始しました。

山田容疑者は調べに対し、「申し訳ないことをした」と容疑を認めています。同容疑者は交通一課で通常の業務を滞りなくこなしており、目立ったトラブルはなかったということです。

福島県警では今年度、現職警察官の逮捕者が3人目となります。辺見孝行首席監察官は「現職警察官の逮捕は誠に遺憾であり、捜査結果を踏まえて厳正に対処する」とコメントしています。

女性職員のコップに体液付着や女子トイレ侵入の福島警察署巡査部長を懲戒免職

福島県警察本部などは17日付で、不同意わいせつなどの罪により逮捕・起訴されている福島警察署の巡査部長を懲戒免職処分にしたと発表しました。

処分を受けたのは、同警察署に勤務する山田大貴巡査部長(37)です。

起訴状などによりますと、山田巡査部長は2025年11月、20代の女性職員が使用するコップや歯ブラシに自身の体液を付着させ、その事実を知らない女性職員にこれらを使用させるわいせつな行為に及んだとして、逮捕・起訴されていました。

また、その後の警察の捜査により、2025年10月には警察施設内にある女子トイレに侵入していたという余罪も明らかになりました。これらの行為はいずれも勤務時間中に行われていたということです。

山田巡査部長は警察の調べに対し、「被害を受けた方に対して申し訳ないことをした。警察への信頼を失墜させる行為をしてしまい申し訳ない」という趣旨の供述をし、反省の弁を述べているとのことです。

福島市の警察施設内でわいせつ行為に及んだ元警察官の男に懲役2年6か月求刑

福島県福島市の警察施設内で、女性職員の日用品に体液を付着させ使用させたとして、不同意わいせつと建造物侵入、器物損壊の罪に問われている元福島署巡査部長の無職、山田大貴被告(37)の初公判が2026年5月7日、福島地裁で開かれました。

山田被告は起訴内容を認め、検察側は拘禁刑2年6か月を求刑して結審しました。起訴状によりますと、被告は2025年10月15日の午後6時20分ごろ、勤務先であった同市の警察施設に侵入しました。そこで20代の女性職員が所有する日用品に体液を付着させて汚した上、それを知らない女性に使用させるわいせつな行為に及んだとされています。

被告人質問の中で山田被告は、動機について「仕事のストレスが溜まっていた。仲良くしていた女性から冷たい態度を取られたことに腹が立った」と説明しました。検察側は「一方的な好意によるストーカー行為の一環で悪質である」と指摘し、公務員の立場を悪用した卑劣な犯行であると述べました。

一方、弁護側は被害女性との間で示談が成立している点などを挙げ、執行猶予付きの判決が妥当であると主張しました。判決公判は2026年5月15日の午前11時45分から行われる予定です。

福島警察署の元巡査部長に有罪判決 不同意わいせつなどの罪で福島地裁

福島県にある福島警察署の元巡査部長である山田大貴被告(37歳)に対し、福島地方裁判所は有罪判決を言い渡しました。

山田被告は2025年10月、20代の女性警察職員が使用する複数の日用品に体液を付着させて使わせたとして、不同意わいせつなどの罪に問われていました。

福島地裁の島田環裁判官は判決のなかで、被害者が受ける精神的なショックや迷惑を考慮せず、自らの感情や性欲を満たすために行った身勝手で悪質な犯行であると指摘しました。そのうえで、山田被告に対して拘禁刑2年6カ月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

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性的事案警察ストーカー懲戒処分など
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