大阪地検特捜部は3月17日、京都府土地開発公社の経理担当職員、守山繁美容疑者(59)と、長男で会社役員の守山琢海容疑者(29)を、業務上横領などの疑いで再逮捕した。
特捜部によると、2人は2023年5月から2026年2月までの間に共謀し、公社名義の預金口座から守山繁美容疑者名義の口座へ計155回にわたり送金し、合計8億7850万円を横領した疑いが持たれている。
また、守山繁美容疑者は横領の発覚を免れる目的で、2024年4月から2026年2月ごろにかけて、公社の預金口座の残高証明書の写し25通を偽造した疑いもある。関係者によると、守山繁美容疑者は公社の預金管理を担当する立場にあり、預金額を実際より多く見せるなどして残高証明書を偽造し、横領の発覚を防ごうとしたとみられる。
特捜部は2人の認否を明らかにしていない。
2人はすでに2026年2月、公社名義の口座から810万円を守山繁美容疑者名義の口座に送金して横領した疑いで逮捕されていた。




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