本巣市議が選挙前にゼリー配布で公選法違反の疑い 書類送検(続報あり) | 公務員ニュース

本巣市議が選挙前にゼリー配布で公選法違反の疑い 書類送検(続報あり)

岐阜県本巣市の鍔本規之市議(77)が、昨年9月の市議選前に複数の有権者にゼリーの詰め合わせを配ったとして、公選法違反(寄付行為)の疑いで岐阜県警に書類送検されたことが3月19日、取材で分かった。鍔本市議は6期目。

捜査関係者によると、昨年9月7日、選挙事務所近くに住む有権者28人に、支援者を通じてゼリーを配布した疑いがある。公選法では、政治家が選挙区内の有権者に金品を提供することを禁止している。

鍔本市議は取材に対し、ゼリー1箱は2千~3千円程度だったと説明。「投票依頼のためではなく、選挙運動で近所に迷惑をかけるので、付け届けのつもりで渡した」と述べ、裁判で司法の判断を仰ぐ意向を示した。また「最高裁で判決が出るまでは議員として活動する」と語り、辞職は否定している。

公職選挙法違反に問われた岐阜県本巣市の鍔本規之市議が初公判で無罪を主張

岐阜県本巣市の市議会議員が、選挙前に有権者へ菓子折りを配ったとして公職選挙法違反の罪に問われている事件で、13日に岐阜地方裁判所で初公判が開かれました。

起訴状などによりますと、本巣市議会議員の鍔本規之被告(77)は、市議選を控えた昨年9月、支援者6人と共謀して近隣の有権者28人に対し、選挙に伴う迷惑料という名目で約6万円相当の菓子折りを配布したとされています。

初公判において、鍔本被告は菓子折りを渡したという事実関係については認めたものの、自身の行為が処罰の対象となる違法行為に該当するかについては大きな疑問があるとし、起訴内容を否認しました。弁護側も、公職選挙法による寄附行為の禁止は憲法に違反するものであると主張しています。

これに対し検察側は、支援者が菓子折りを渡す際に被告の名前を出していた点などを指摘しました。鍔本被告は閉廷後、社会人として問題のない行為が議員という立場で制限されることへの不満を口にしています。次回の公判は5月22日に予定されています。

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地方議員公職選挙法
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