群馬県高崎市は27日、市立小学校での火災発生や、職務で得た個人情報の私的利用を行ったとして、職員2人を26日付で懲戒処分にしたと発表しました。
高崎市教育委員会によりますと、寺尾小学校の主任給食技士を務める女性(52)は、1月27日午前10時ごろ、給食室での調理中に油の入った回転釜の火を消し忘れたままその場を離れ、火災を引き起こしたとして減給10分の1(3カ月)の処分を受けました。この火災により給食室など約250平方メートルが焼失しており、管理監督責任として同校の校長も厳重文書訓告となっています。
また、高崎市等広域消防局によりますと、高崎北消防署の男性副主任(29)は、昨年11月に救急対応した20代女性の個人情報を利用し、無料通話アプリで複数回のメッセージ送信や通話を行ったほか、女性の自宅玄関前に飲料などを届けたとして停職3カ月の処分となりました。
女性が別の署員や警察に相談したことで発覚し、男性副主任は「好意があり、自分本位な行動を取ってしまった」と事実を認めているということです。この件では、同消防署の署長ら3人も管理監督責任を問われ、文書による注意処分を受けています。



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