横浜市交通局が職員6名を懲戒処分 手当の不正受給や不祥事など相次ぐ

神奈川県横浜市交通局は、諸手当の不正受給や未成年者へのわいせつ行為、さらにはアルコール検査の不適切な取り扱いなど、複数の不祥事に関与した職員計6名に対して懲戒処分を行ったと発表しました。

主な処分内容は以下の通りです。

■諸手当の不正受給と虚偽報告
自動車本部本牧営業所の40代男性バス運転手は、平成28年から令和6年にかけて届け出と異なる住所に居住し、通勤手当と住居手当あわせて約200万円を不正に受給していました。聞き取りに対しても虚偽の報告を行ったとして、停職6か月の処分となっています。

■未成年者へのわいせつ行為
高速鉄道本部新羽乗務管理所の30代男性運転士は、令和7年1月、オンラインゲームを通じて知り合った未成年者に対しわいせつな行為を行ったとして、停職6か月の処分を受けました。

■アルコール検査の不適切対応
令和7年12月、高速鉄道本部上永谷乗務管理所において、運転士の呼気からアルコールが検出された際、規定の再測定を行わなかった事案が発生しました。これを受け、是正を行わず不適切な指示を出した60代の所長を停職1か月、実務にあたった60代の助役2名をそれぞれ減給5号の処分としています。

■運行中の不祥事やミス
このほか、信号通過を隠蔽するために虚偽報告をした20代の地下鉄運転士が減給1号、交通規制に反する自己判断の経路復帰を行った50代のバス運転手が戒告、車内での寝過ごしにより6分の遅延を発生させた30代のバス運転手が戒告の処分を受けています。

横浜市交通局は、一連の事案を重く受け止め、管理監督者である部長級職員1名を厳重注意としました。当局は「市民の信頼を損なう事態となり深くお詫び申し上げる」とし、服務規律の徹底を図るとしています。

カテゴリー
性的事案地方公務員詐欺・横領懲戒・不祥事
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