兵庫県神戸市教育委員会は2026年3月30日、酒気帯び運転による事故や学校内での性行為、勤務時間中の不適切な喫煙など、一連の不祥事に関与した教職員ら5名に対して懲戒処分を行ったと発表しました。
神戸市立特別支援学校に勤務する39歳の男性講師(任期付)は、免職の懲戒処分となりました。この講師は3月7日、前日からの飲酒による酔いが残っていることを自覚しながら自家用車を約8km運転し、新神戸トンネル内で物損事故を起こしました。呼気検査の結果、基準値を大幅に上回る0.48mgのアルコールが検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕されていました。
また、須磨区の市立小学校に勤務する34歳の男性教諭と24歳の女性教諭の2名は、2025年度の1学期末以降、少なくとも十数回にわたって学校施設内で性的な行為に及んでいたとして、それぞれ停職6カ月の処分を受けました。これに伴い、管理監督責任を問い、同校の57歳の男性校長が戒告処分となっています。
さらに、北区の市立中学校に勤務する62歳の男性教諭は、2024年度から勤務時間中に継続的に職場を離れ、学校敷地周辺で喫煙を繰り返していたとして戒告処分を受けました。この件では、管理監督責任として58歳の男性校長が口頭厳重注意となっています。
市教育委員会は「市民の皆様の信頼を裏切ることとなり深くお詫び申し上げる。不祥事の根絶に向け、全力を挙げて取り組む」とコメントしています。



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