福井県の中村副知事が任期途中で辞職しハラスメント問題に言及

福井県の中村保博副知事(68)が31日、任期を1年4カ月残して辞職しました。中村氏は、杉本達治前知事を支えてきた責任を問う指摘が県議会で相次いだことを受け、3月23日に石田嵩人知事へ辞職願を提出し、受理されていました。

県が公表したハラスメント実態調査では、職員2人が中村氏によるパワーハラスメントに悩んでいると回答したほか、相談窓口にも2件の相談が寄せられていました。これに対し中村氏は、報道陣の取材に対し「相手方に対する思いがなかった点は反省すべきだ」と述べ、特別職からハラスメント被害の訴えが相次いだことについて「大変恥ずべきことであり、大いに反省している」と語りました。

今後の対応については、調査内容を確認した上で、必要に応じて説明責任を果たす意向を示しています。中村氏は1980年に入庁し、2019年8月から副知事を務めていましたが、辞職後の活動については白紙としています。

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地方公務員ハラスメント
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