福島県石川町の保健福祉課主査を務める職員の男が、SNSで知り合った10代の女性に対してわいせつな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影したなどとして、不同意性交等などの疑いで今月18日に警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、石川町保健福祉課の主査である杉山大成容疑者(34)です。警察の調べによると、杉山容疑者は2025年7月、SNSを通じて知り合った18歳未満の10代の女性に対し、宮城県内のホテルでわいせつな行為をしたうえ、その様子を自身のスマートフォンで撮影した疑いなどが持たれています。二人はこれまでに複数回会っていたとみられています。
今年3月に女性の関係者から被害の届け出を受けた警察が、ホテルの利用状況や防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、逮捕に至りました。警察の取り調べに対し、杉山容疑者は「分かりません、黙秘します」などと供述し、容疑を否認しているということです。警察はスマートフォンのデータを解析するなどして、詳しい経緯や余罪の有無について調べを進めています。
石川町は2年前にも当時の町長が逮捕される事件があり、住民からの信頼回復に向けた取り組みを進めている最中でした。職員の逮捕を受け、石川町の首藤剛太郎町長は「本来、住民の皆様に寄り添い、支援を行う町の職員がこのような容疑で逮捕されたことは、痛恨の極みです。被害に遭われた方やそのご家族に心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表しました。町は今後、早急に事実関係を把握して当該職員への厳正な処分を行うとともに、全職員へのコンプライアンス徹底や再発防止を図り、信頼回復に努める方針です。



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