愛媛県の大洲市と内子町で構成される大洲地区広域消防事務組合は2026年5月20日、内子消防署に所属する40代の男性職員が、50代の男性職員に対する名誉毀損やハラスメント行為を行ったとして、減給10分の1(1か月)の懲戒処分にしたと発表しました。
消防事務組合によりますと、処分を受けた職員は2019年3月、別の部署にいた50代の職員に対し、上司との人間関係を侮辱するような言葉をかけて精神的な苦痛を与えました。さらに2022年3月から9月にかけては、この50代の職員から暴行を受けたという事実無根の話を周囲に言いふらし、相手の名誉を傷つけるハラスメント行為に及んだとのことです。
被害に遭った職員からの申し立てを受け、消防事務組合は2025年5月に調査委員会を立ち上げて経緯を調べていました。その結果、一連の行為が事実であると確認されたため、今回の処分を決定しました。また、管理監督の責任があったとして、消防長に対しても口頭注意が行われています。
大洲地区広域消防事務組合の高瀬良次消防長は「消防行政への信頼を損ねてしまい、心よりお詫び申し上げます。今後は職員の服務規律を徹底し、ハラスメントの防止に努めることで、信頼の回復に取り組んでまいります」との談話を発表しています。



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