愛媛県西予市が50代の主任技師を停職1か月の懲戒処分 | 公務員ニュース

愛媛県西予市が50代の主任技師を停職1か月の懲戒処分

愛媛県西予市は6月9日、分限懲戒審査委員会での審査を経て、市の懲戒基準に基づき、建設部に所属する50歳代の男性主任技師を停職1ヶ月の懲戒処分にしたと発表しました。

西予市によりますと、この職員は2025年11月3日、家族と同乗していた際に発生した交通事故において、実際には家族が運転していたにもかかわらず、保険が適用されなかった場合の家族への影響を懸念し、自分が運転していたとする虚偽の説明を警察や保険会社に行いました。その後、事実を言い出せないまま一定期間が経過したのちに、自ら申し出て説明を訂正したとのことです。

保険金の受け取りはなく、職員はこの虚偽説明により犯人隠避の容疑で書類送検されましたが、2026年5月末に不起訴処分となった旨の報告を市にしています。市は、一連の行為が全体の奉仕者である公務員としての信用を著しく失墜させたとして、地方公務員法第29条第1項第1号および第3号を根拠に処分を決定しました。

西予市長は、交通事故後の対応で事実と異なる説明を行ったことについて極めて遺憾であるとし、市民の信頼を著しく失墜させたことを深く謝罪しました。また、関係職員を懲戒処分により厳しく戒めるとともに、再発防止に向けて厳格に指導したことを明かし、職員一人ひとりの法令遵守と倫理意識の徹底により信頼回復に努めるコメントを発表しています。

カテゴリー
地方公務員その他犯罪懲戒処分など
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