海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は2026年6月10日付で、呉艦隊基地隊に所属する39歳の3等海曹を懲戒免職処分にしました。また、別のセクシャルハラスメントを行った隊員を減給処分にしたこともあわせて発表しました。
発表によりますと、懲戒免職となった3等海曹は2025年7月、当時所属していた部隊で同僚の財布から現金1万円を盗んだとされています。被害に遭った隊員が当日のうちに上司へ報告し、警務隊が事情聴取を行った結果、3等海曹による行為であることが判明しました。3等海曹は「ベッドの上に置かれたままになっていたバッグを目にし、衝動的に盗んでしまった。出来心だった」という趣旨の話をしているとのことです。
今回の処分を受け、呉艦隊基地隊司令の森安竜1等海佐は、隊員の心情を捉えることや、規律維持に関する教育と指導を継続して実施し、再発の防止に努める旨のコメントを出しています。



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