海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は10日、訓練中に同僚隊員2人に対して性的な発言をしたとして、呉弾薬整備補給所に所属する20歳代の海士長を同日付で減給1か月(30分の1)の懲戒処分にしたと発表しました。
呉地方総監部によりますと、この海士長は2023年1月11日、当時所属していた部隊において、同僚隊員2人に対し「ムラムラする。こんな暗い中で2人きりやったら襲っちゃうかもしれん」などと発言し、2人に精神的苦痛を与えたとされています。発言があった当時は船内での訓練中で、一室の照明を暗くして実施されていたということです。
数日後に同僚隊員らが上司へ報告したことで事案が発覚しました。呉地方総監部による聞き取りに対し、海士長は発言の事実を認めているとのことです。
今回の事案を受け、呉弾薬整備補給所長の南里英一1等海佐は「ハラスメントを含む事案の防止について取り組んでいる中で本事案が発生したことを真摯に受け止めております。さらなる服務指導および心情把握の徹底を図り、同種事案の再発防止に努めて参ります」とコメントしています。



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