いの町立仁淀病院の副院長がパワハラ 40代女性医師を減給処分と降任

高知県いの町は、いの町立仁淀病院に勤務していた40代の女性医師が職員に対してパワーハラスメントを行ったとして、減給10%(1か月)の懲戒処分と降任の分限処分を行ったと発表しました。処分はいずれも3月1日付です。

いの町や仁淀病院によりますと、女性医師は2023年1月から7月ごろまでの間、当時副院長として勤務していた際、複数の職員に対して一方的に詰問や叱責を繰り返し、職場環境を悪化させたとされています。

複数の職員から相談を受けた病院のハラスメント防止委員会が、職員や女性医師への聞き取りを行い、パワハラにあたる行為と認定しました。その後、いの町が副町長を委員長とする懲戒委員会で審議し、管理職によるパワハラであるとして処分を決定しました。

女性医師は減給処分を受けるとともに、副院長から医長へ降任となりました。現在、仁淀病院の副院長は空席となっています。

女性医師は行為について反省しているとされていますが、処分の取り消しなどを求めて高知県人事委員会に審査請求を行ったということです。

いの町の茺田文晴副町長は「パワハラが続いている状況を重く受け止め、そうしたことがない職場づくりに取り組みたい」とコメントしています。

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ハラスメント
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