神奈川県横浜市教育委員会は2026年7月10日、不祥事を起こした市立学校の男性教諭3人に対し、懲戒免職や停職とする処分を発表しました。
処分内容は以下の通りです。
1人目は、横浜市立中学校に所属する20代の男性教諭です。この教諭は2025年10月6日、神奈川県大和市内のホテルで、市外に住む当時17歳の女性に現金2万円を渡す約束をして不適切な行為に及び、2026年6月18日に児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕されました。2026年7月10日付けで懲戒免職(退職手当等は全額不支給)となり、監督者責任として前校長が厳重注意を受けました。
2人目は、横浜市立小学校に所属する40代の男性教諭です。この教諭は神奈川県内の駅などで女性を盗撮したとして、2026年6月21日に旭警察署から事情聴取を受け、その行為を認めました。2026年7月10日付けで懲戒免職(退職手当等は全額不支給)となり、監督者責任として校長が厳重注意を受けました。
3人目は、横浜市立中学校に所属する30代の男性教諭です。この教諭は2025年11月7日、生徒が教室に持ち込んでいたスマートフォンを見つけ、持ち込みルールに違反していたため指導目的で職員室の自身の鞄に保管しました。しかし指導を失念したまま自宅に持ち帰り、その後、発覚を恐れてスマートフォンを破壊し廃棄しました。2026年7月10日付けで停職12か月の処分となり、監督者責任として校長が文書訓戒を受けました。
今回の処分にあたり、横浜市教育委員会事務局の教職員企画部長は、児童生徒や保護者、市民の教育に対する信頼を裏切る行為があったことについて深く謝罪しました。今後も毅然として厳正に対処するとともに、教職員の規範意識や倫理観の向上、信頼回復に向けて全力で取り組むとコメントしています。


コメント