海上自衛隊は、同僚隊員に対してわいせつな行為を行ったとして、横須賀基地に所属する20代の隊員を懲戒免職処分にしたと発表した。
処分を受けたのは、横須賀潜水艦基地隊に所属していた20代の海士で、処分は3月18日付。
海上自衛隊によると、この隊員は2022年8月、当時同じ部隊に所属していた同僚隊員に対し、バスの車内で同意を得ないまま手を握ったという。さらにその後、横須賀基地内の個室トイレに同僚が入ったところを追いかけ、無理に中へ入り込んで抱きつき、下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとされる。
被害を受けた隊員が当日中に上司へ報告したことで、問題が発覚した。
聞き取りに対し、処分された隊員は行為を認めており、「以前から被害者に好意を抱いており、2人きりになりたいという思いから行った」と説明。そのうえで、「傷つけてしまったことを悔やんでおり、深く反省している」と話しているという。
横須賀潜水艦基地隊司令の阿部純一2等海佐は、「社会人としての行動規範を改めて自覚させるとともに、継続して隊員への教育を行い、再発防止に努めていく」とコメントしている。



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