酒気帯び運転で出勤 安芸市の男性職員を停職3か月の懲戒処分

高知県安芸市は3月19日、市の男性職員が酒気帯びの状態で自家用車を運転して出勤したとして、停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。

処分を受けたのは、健康介護課の主幹である小松誠弥(41)。市によると、小松主幹は3月3日の夜、自宅で午後8時30分から午後11時50分ごろまでの間に、アルコール度数5%の500ml缶チューハイを3本ほど飲んだ後に就寝した。

翌朝は午前8時40分ごろに起床し、遅刻となっていたことから、午前8時50分ごろに自宅から約1.6km離れた市役所まで自家用車で向かったという。

出勤後、所属長から遅刻について注意を受けて面談していた際、呼気から酒のにおいがすると指摘された。アルコールチェッカーで測定した結果、呼気1Lあたり0.22mgのアルコールが検出され、酒気帯び運転が判明した。

安芸市は、この行為が地方公務員法第33条で定める信用失墜行為の禁止に違反するとともに、全体の奉仕者としてふさわしくない非行に該当すると判断。地方公務員法第29条第1項第1号および第3号に基づき、停職3か月の懲戒処分とした。

また、市は管理監督責任として、健康介護課の課長(58)と係長(53)に対して口頭注意の措置を行った。市は3月4日に内部で事実確認を行い、翌日午前に安芸警察署へ事案を報告したとしている。

安芸市の市長である西内直彦は「市民の皆様の信用と信頼を損なうものであり、深くお詫び申し上げる。再発防止に向け、全職員に対して服務規律の確保と綱紀粛正を徹底していく」とコメントしている。

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地方公務員道路交通法
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