兵庫県教委が教職員3名を懲戒処分 生徒への体罰や宗教的パワハラで

兵庫県教育委員会は2026年3月24日、特別支援学校の生徒に対し口をテープで覆うなどの体罰を加えたとして、男性臨時講師を減給処分にするなど、計3名の教職員に対して懲戒処分を行ったと発表しました。

減給3分の1(3月)の処分を受けたのは、阪神地区の県立特別支援学校に勤務する28歳の男性臨時講師です。この講師は2026年2月10日、授業中に手をなめる行動を繰り返した中学部の女子生徒に対し、制止させる目的で右頬を強くつかみました。さらに、女子生徒の口を養生テープで10分から15分間にわたって覆い、女子生徒の右頬に皮下出血のけがを負わせたということです。

また、播磨西地区の県立高校に勤務する67歳の男性非常勤講師は、2026年1月、授業中に行動が遅かった男子生徒の左腕を拳で叩いたとして、減給10分の1(1月)の処分を受けました。この生徒は特別な支援を必要としていましたが、講師は事前にその情報を確認していなかったとのことです。

このほか、阪神地区の県立特別支援学校の50代女性校長も、減給10分の1(1月)の処分を受けました。この校長は2025年11月、悩みを相談した事務職員に対し「神様に預けてみよう」といった自身の宗教的価値観に基づく発言を行い、宗教的行為を強いるパワーハラスメントをしたと認定されました。

カテゴリー
暴行・傷害・銃刀法教職員ハラスメント
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