高知県立大学は2026年3月25日、同僚の教員に対してパワーハラスメントを行ったとして、健康栄養学部の男性教授を戒告の懲戒処分にしたと発表しました。処分は25日付です。
大学側によりますと、処分を受けた教授は、自身より職位の低い教員の業務上の問題点を指摘するメールを作成しました。その際、当該教員の学内評価を低下させる意図を持って、学部内の全教員に向けてメールを転送したということです。
大学側は、これら一連の行為を業務上の優位な立場を利用したパワーハラスメントと認定しました。学内の就業規則に定める「服務の根本基準」や「ハラスメントの禁止」などに違反するとして、今回の処分を決定しています。
事態を重く見た甲田茂樹学長は「教員によるハラスメント行為が認定されたことは誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表しました。大学側は再発防止に向け、2026年4月からハラスメントに詳しい外部相談員を増員するなど、相談体制の拡充と全学的な意識向上に取り組む方針です。



コメント