神奈川県川崎市は2026年3月25日、DV被害などで支援措置を受けていた対象者の住所を誤って漏えいさせたとして、麻生区役所に勤務する53歳の男性主任を戒告の懲戒処分にしたと発表しました。処分は25日付です。
川崎市によりますと、男性主任は2024年9月30日、区役所窓口において支援措置対象者の元配偶者から国民健康保険料の納付を受けた際、誤って対象者の現住所が記載された領収書を交付しました。このミスにより住所が漏えいし、対象者は転居を余儀なくされたということです。市は対象者に対し、転居費用相当額の損害賠償を行いました。
市は「高い倫理観を求められる公務員としてあるまじき行為であり、公務の信用を著しく失墜させた」と判断し、今回の処分を決定しました。また、管理監督責任として上司にあたる60歳の男性課長級職員に対しても口頭注意を行っています。



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