患者情報を保存したメディアを紛失 富山大学附属病院の医師を譴責処分

富山大学は2026年3月27日、患者の個人情報を不適切に管理し紛失したとして、附属病院に勤務する医師を譴責(けんせき)処分にしたと発表しました。

大学側の説明によりますと、この医師は2025年5月、診療目的で取得した患者情報を保存していた私物のSDカードを紛失しました。さらに、他の病院が所有する外付けハードディスク(HDD)や、私物の外付けSSDに患者情報を保存し、自宅で保管していたことも判明しました。

富山大学は、これらの行為が医療従事者としてあってはならないものであり、大学への社会的な信用を損なうものと判断。2025年9月9日の役員会での審議を経て、翌10日付で職員就業規則に基づく懲戒処分を下しました。なお、大学の公表基準に基づき、医師の氏名や年齢などは非公表とされています。

富山大学の学長は「このような事態を真摯に受け止め、全教職員への指導と研修を強化し、再発防止に努める」とコメントしています。

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医療関係者懲戒・不祥事
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