新潟県上越市は30日、不祥事を起こした職員2人に対して懲戒処分を行ったと発表しました。
市によりますと、板倉区総合事務所に勤務する60代の男性主任は、2025年7月に酒気帯び状態で車を運転し、物損事故を起こしたにもかかわらず警察に届け出ませんでした。この「酒気帯び運転および当て逃げ」行為を受け、市は男性主任を懲戒免職処分としました。
また、柿崎区総合事務所の50代の男性主任は、母親の介護が必要であると装って虚偽の申請を行い、介護休暇を不正に取得していました。不正発覚後、正当な理由なく170日間にわたって無断欠勤を続けたとして、停職6か月の懲戒処分を下しました。この男性主任は自ら退職を申し出ており、3月31日付で辞職する予定です。
職員による相次ぐ不祥事を受け、上越市の小菅淳一市長は「市民の皆様の信頼を著しく損なうものであり、深くお詫び申し上げる。飲酒運転は絶対に行ってはならない行為であり、休暇の不正取得も公務員としてあるまじき職務怠慢である」とコメントし、全庁を挙げて法令順守と綱紀保持を徹底する考えを示しました。


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