口座情報やSIMカードを譲渡した長崎県の大村駐屯地陸士長を停職処分

長崎県にある陸上自衛隊大村駐屯地は30日、自己名義の口座情報やSIMカードなどを部外者に譲り渡したとして、第16普通科連隊に所属する22歳の男性陸士長を停職47日の懲戒処分にしました。

大村駐屯地によりますと、この陸士長は2024年2月3日、SNSを通じて部外者に自分名義の口座情報を譲渡しました。さらに同月中旬には、自身の携帯電話に登録されていた電話番号の情報を送付し、同年5月には自身のSIMカードも部外者に譲り渡していたということです。

2024年4月、口座の譲渡に関する書面が部隊に届いたことで事態が発覚し、部隊が調査を進めていました。陸士長は聞き取りに対し、「金の工面に行き詰まっていた」と話し、一連の行為を認めています。

陸上自衛隊は、これらの行為が自衛隊員としての規律に反するとして、30日付で停職47日の懲戒処分を下しました。なお、処分を受けた陸士長は依願退職する意向を示しているということです。

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自衛隊懲戒・不祥事
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