勾留中の男性死亡を巡り書類送検された警部ら5人を不起訴処分

 東京都の警視庁高島平署において、糖尿病の持病がある勾留中の男性(当時19歳)に対し、適切な措置を講じず死亡させたとして書類送検されていた男性警部ら5人について、検察は不起訴処分としました。

 男性警部ら5人は2023年、留置施設内で血の混じった嘔吐をするなど男性の体調が悪化したにもかかわらず、必要な医療的措置などを行わずに死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで書類送検されていました。

 この事案について、東京地方検察庁は2026年4月14日付で、5人全員を不起訴とすることを決定しました。

 不起訴の理由について、同検察庁は「それぞれの被疑者に認められる過失の度合いや、その過失が結果に及ぼした影響、さらに事案後の状況を含む関連証拠を総合的に検討した結果」と説明しています。

カテゴリー
警察懲戒・不祥事
公務員ニュースをフォローする

コメント