熊本県の天草広域連合消防本部は27日、昨年1月に救急車で事故を起こした26歳男性消防士を減給10分の1・3カ月、当日の責任者だった60歳男性消防司令を戒告とする懲戒処分を発表した。処分はいずれも27日付。
事故は昨年1月29日、119番通報で出動中の救急車が天草市楠浦町の建物などに衝突して発生。消防士の呼気からは酒気帯び運転の基準値0.15ミリグラムを0.01ミリグラム下回るアルコールが検出された。消防士は昨年10月に書類送検されたが、不起訴となっていた。
消防本部は、60歳の司令に対して「対面でのアルコールチェックを怠った」として処分。また、監督責任を問われた61歳・56歳の消防司令と56歳の消防監に文書訓告を行った。今後は出勤前後のアルコールチェックを厳格化し、職員指導を徹底して信頼回復に努めるとしている。




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