岡山県教育委員会は2026年5月22日、勤務している県立高校から備品を盗み出して質屋に入れていたとして、男性教諭を同日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。
懲戒免職処分となったのは、岡山県井原市にある県立井原高校の教諭(30歳)です。
岡山県教委によりますと、教諭は2025年12月13日から2026年1月12日までの期間、学校の体育館からプロジェクターを盗み出して質に入れる行為を3回繰り返していました。この行為により、合わせて現金25万円を受け取っていたということです。
2026年3月に外部から岡山県教委と学校へ匿名の通報があり事案が発覚しました。同年4月に聞き取りを行ったところ、教諭は質入れの事実を認め、受け取った現金については「消費者金融の借金返済や公営ギャンブルに充てていた」と話しているということです。
なお、盗み出されたプロジェクターは質屋から回収されて学校に返却されており、直接的な被害が生じていないことから、岡山県教委は刑事告発を行わない方針を示しています。
また、今回の事案における管理監督責任として、岡山県教委は当時の校長を文書訓告、教頭を文書による厳重注意の措置としています。


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